孵化計画

白魔術師の関わるクイズ情報、およびクイズサークル瑠璃に関する情報をお届けします。

スタッフ紹介その4

ご無沙汰しております。問題の選定作業を追い込みで行っています。

本日は最後のスタッフ紹介です。以上のメンバーでラピスラズリオープンはお送りいたします。

遠藤祐希
声優イベントのために地元と東京を往復する現場系オタクの遠藤君ですが、高校生クイズでの優勝経験も持つ強豪プレイヤーです。今回は問題提供のみの参加となりますが、硬軟問わず良問を提供してくれました。とりあえずツイッターのDMには返事を下さい。

小松久
主催とは高校時代からのクイズを通じた友人であり、紺碧の同門である小松君にもお手伝いをお願いしました。難問系のクイズに関して主造詣が深く、かっちりした問題で全体を引き締めてくれています。

石野将樹
主催の中学生時代からの先輩であり、クイズ法人カプリティオでクイズ作家として活動している石野将樹氏にもスタッフをお願いしており、問題提供と当日の司会を務めていただく予定です。

対策のすすめ

白魔術師です。大会の期日が迫ってまいりました。
開催の告知後に様々な反響をいただいていますが、その中でも一番多いのが「問題が難しい」「対策したいけどどうしたらいいのか」といったものです。

「問題が難しい」ことについては、いわゆる「難問系」の大会を標榜していることもあり、こんなの簡単だよと言われてしまうと大会のアイデンティティが揺らぐことにもなりますので、そういう傾向の大会として楽しんでいただければと思います。半面、問題の傾向が従来の青問大会に親しんできた人にとってはとっつきにくい可能性については、真摯に向き合う必要があろうと考えています。

つきましては、「どのような傾向」の問題が出題されるのかについて解説を行うことで、対策の一助としていただければと思います。

問題文について
当大会で出題される問題の多くは、「長文」形式のものです。競技クイズにおける長文とは、単に文字数が多いものを指すのではなく問題文の構造を指すものです。具体的には「前フリ+中フリ+後限定」という三段構造になっているものを「長文」と呼びます。「クイズ辞典」の「長文」の項目が比較的わかりやすくまとまっているので、詳しくはそちらを参照してください。(参考:https://www5.atwiki.jp/qqqnoq/pages/41.html

「長文」形式において肝要とされるのは
・答えを導くうえで重要(とされる)情報ほど問題文の後半に配置される
・前半部分は比較的些末な情報が多く、事象への理解度が押しの速度に反映されやすい

この二点です。すべての問題は原則としてこうした長文形式の作法に則って作成しています。
また、長文形式の難点として「文中の指示語が何を指すのかがわかりにくい」というものがありますが、極力一意に限定できるような書き方に統一していますので、ミスリードは誘発しにくいと思います。

こうした作法を逆手に取り「些末な情報」を重点的に覚えることで、前フリの段階での解答権獲得に特化した対策という「裏技」も開発されています。「前フリ」だけを問題文化し出題するクイズは「ガツオ風」と呼ばれ、ある種の詰将棋的な楽しみとして親しまれています。

青問においてはあまり「定型」「ベタ」が定着していないので、個人的にはあまり効果的とは思えないのですが、やろうと思えばそういう方法もありますよということで紹介しておきます。

出題傾向について
既に例題は全難易度で公開済みですが、より詳しい傾向について解説していきます。
本大会は「学生系の作法に則った青問」というコンセプトを掲げていますが、そもそも学生系って何?という方も多いかと思いますので、詳細な解説はまたもや「クイズ辞典」に譲りつつ、肝心な部分について挙げておくと

・時事問題の相対的減少
青問大会では、他ジャンルと比較して時事問題の割合が多くなる傾向になりますが、本大会では相対的に時事問題の割合は少なくなります。これについては「評価の定まっていないものが多い」「事実関係が容易に更新されうる」などの点から、大会の傾向と折り合わない部分が多いからです。全く出題されないというわけではありませんが、出題は限定的なものとなります。

・アカデミックな分野からの出題
時事問題が少なくなるということは、相対的に古めの年代の問題が増加するということでもあります。これは、「アニメ史」「マンガ史」といった研究領域における評価といった要素を重要視するという「アカデミックな観点」の導入の産物でもあります。

従来の青問における「難易度」とは、作品の詳細な内容を問うていく「カルトクイズ」的な要素を尺度とする傾向にあります。本大会では、作品やその内容、制作者がジャンル内においてどういった「評価」を与えられてきたのかという「位置付け」に焦点を当てた問題が非常の多く出題されます。すなわち、特定の作品をやり込んでいる、多く触れているという「経験」が大きなアドバンテージとならない可能性もあるわけです。

・「制作者」「周辺文化」といった切り口の増加
難問系の大会では人名が答えになる問題の割合が大きい傾向にありますが、本大会においてもそれは踏襲されています。具体例をあげれば、アニメーターやマンガ家などの制作者、ボカロPなどの二次創作・オタクカルチャーに関わる人々などは、従来よりも多めに出題されることとなります。

サブジャンルの問題数
「特撮」「ライトノベル」「ホビー」などのいわゆる下位ジャンル、サブジャンルの問題は、従来と比較して多めに出題されます。アニメ・マンガ・ゲームの主要ジャンルとサブジャンル全体の問題数の比率はほぼ1:1です。ジャンル横断的な知識を持つプレイヤーは有利に戦えると思います。

これらを踏まえて対策に励んでもらえればと思います。なお、主催は対策問題に目を通したくて仕方がないので、公開の際はご一報いただけると非常に喜びます。(問題が被ったから差し替える、除外するといった行為は一切行いません。皆さんがどのように出題意図を読み解いたのかに興味があるので)

エントリー名義について

白魔術師です。

大会開催まで一か月強となりました。
つきましては、参加者の皆様の名札作成やパソコンでの表示などに用いる「当日使用する名義」を確定させる必要があります。
基本的には、エントリーの際に特記されていない限りは、表記していただいた「本名」での参加という形になりますが、やっぱりHN,CNで参加したいという方もいらっしゃると思いますので、変更の手続きについてご案内させていただきます。

主な方法としましては、
1.エントリーフォームの備考欄に記入する(エントリーフォームはこちらです)
2.メールでの通知(lapislazuliopen@gmail.com
3.ツイッターのアカウントにDMする(https://twitter.com/lapislazuliopen

いずれの方法でも構いませんので、10月1日までにお知らせください。それ以降の変更は受け付けられない可能性がありますので、ご了承ください。

なお、懇親会への参加についても、同日に一旦締切とさせていただきます。変更がある場合はそれまでにお申し出ください。

例題(☆4つ相当)

白魔術師です。
7月になりましたので、最後の例題である☆4つ相当の問題を公開します。
☆4つの問題は「難易度的にオープン大会での出題は好ましいものではないが、スタッフが強い出題動機を持ち、正解の可能性に賭けたい問題」

というコンセプトです。理不尽な難易度だとは思いますが、仮に正解が出た場合は万雷の拍手で褒め称えたい。そのような問題群です。

01.1935年のディズニーアニメ『ミッキーの大演奏会』に強い影響を受けており、ミッキーマウスにそっくりなネズミのキャラクターも登場している、1936年にJ.O.スタジオによって制作された、同社の「花より団子の助シリーズ」の内唯一現存している短編アニメーションで、若き日の市川崑が市川儀一名義で、脚本・作画・撮影・編集をほぼ1人でこなしており、これが市川の初監督作品となったのは何?

A.『新説カチカチ山』

02. TBSのテレビ番組『カラダのキモチ』において「色の達人」のいる企業として紹介されたことがある、2008年の第7回東京アニメアワードで特別功労賞を受賞した際には社長の北村繁治が授賞式に出席した、東京都板橋区に本社を置く塗料会社で、セル画用アニメカラーの販売業者としてスタック社とシェアを二分し、日本最後のセル画TVアニメとなった『サザエさん』の制作用に絵具を製造し続けていたのはどこ?

A.太陽色彩

03.50年に一度行われる表題の祭にて、クシナダ姫として「オロチの君」へ生贄に捧げられる運命を秘めた少女木島咲と、彼女を鳶職として雇った坂本組の若頭真中修二が、オロチを巡る宿縁に巻き込まれていくという内容の白井弓子の同人誌で、2007年度の文化庁メディア芸術祭で、同人誌としては初めて入賞を果たしたことで話題となったのは何?

A.『天顕祭

04.「バイトの金でキャンバスを買ったが 絵の具がキレているのに気付いたのがちょうどひと月前」という主人公のモノローグで始まる、画家を目指す貧乏暮らしの青年・田中柚の姿を描いた、1997年に漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』の増刊号『漫革』に3回にわたって掲載されたくつぎけんいちの短編漫画で、その中に登場するヒロインが後にバーチャルアイドルとして活躍するテライユキのモデルとなったのは何?

A.「Libido

05.初登場作での能力値は90点満点中84点を誇り、2位のVan Wijkに2点差を付けて首位に君臨している、コナミのFC用ゲーム『実況ワールドサッカー』の海外版『International Superstar Soccer』で初登場した、実在のブラジル代表選手・ベベットをモデルとする架空のサッカー選手で、ポルトガル語Wikipediaに単独記事が作られ、「説明不要の伝説的ストライカー」と評されるなど、ブラジル国内で屈指の人気を集めているのは誰?

A.Allejo

06.1998年には「麗しの聖騎士たち」というサブタイトル付きでプレイステーションに移植されている、国を守る力を宿す「聖乙女」の後継者候補となったアシャンティが5人の聖騎士の指導を受けながら「聖乙女」を目指すという内容の、1997年にNEC ホームエレクトロニクスから発売されたPC-FX用の恋愛シミュレーションゲームで、コーエーの『アンジェリーク』に次ぐ日本で2番目の女性向け恋愛シミュレーションゲームとされるのは何?

A.『アルバレアの乙女』

07.日本教育テレビの深夜番組『23時ショー』ではフラワーメグに代わって2代目カバーガールを覆面歌手のプティ・マミ名義で務め、これは日本の歌手としては初めてのカバーガールとされる、1967年にシングル『命をかけて』でデビューし、69年には横田年昭とリオ・アルマとともにテレビドラマ『サインはV』の主題歌を手掛け大ヒットさせている人物で、特撮映画『ゴジラ対ヘドラ』にヒロインの富士宮ミキ役で出演し、主題歌の「かえせ!太陽を」「ヘドラをやっつけろ」を歌ったのは誰?

A.麻里圭子【まり・けいこ】

08.2000年のドラゴンマガジン増刊号『ファンタジアバトルロイヤル』にて続刊の予告がされたものの以降音沙汰はない、機械知性との戦いで荒廃した世界を舞台に、遺跡に眠る機械神を目覚めさせた主人公・古城宴が神々との戦いに巻き込まれていくという内容の滝川羊ライトノベルで、読み切り作品が対象である富士見ファンタジア大賞において、内容が明らかな続き物であり、応募要項に違反したにも関わらず大賞を受賞したことで物議を醸したのは何?

A.『神々の砂漠、風の白猿神』

09.パスポートの職業欄に「ミュージシャン」と嘘を記入し、自身のモデラーという職業を入国管理官に説明する手間を省いていたといわれる、ポピーの「リアルホビーシリーズ1 宇宙忍者バルタン星人」において原型師として初めてバンダイグループの商品に名前がクレジットされた、漫画『プラモ狂四郎』ではサッキー竹田が変装した姿としても登場するモデラーで、独特の風貌から「ヒゲのプラモ怪人」の名で親しまれたのは誰?

A.小澤勝三【おざわ・かつみ】

10.元々は放送作家であり、ラジオ番組『山寺宏一のGAP SYSTEM』でアシスタントを担当したことが縁となってデビューを果たしている、主な出演作に『ピタゴラスイッチ』のピタ役や、タカラトミーの電話サービス「リカちゃん電話」の3代目リカちゃん役などがある声優で、旧名の柳沢みわ名義でテレビ番組『おはスタ』のナレーションを担当したことから、おはガールの特別会員として会員番号0番を与えられたのは誰?

A.星河舞【ほしかわ・まい】

11.アップロードは毎朝6時前に作者の父・郁生が行っていた、生と死の世界を繋ぐ中継コンピュータ「ビッグ・ドリーム」の存在を知った少年少女達の戦いを描き、全1038 回もの長期連載となった原田えりかのオンライン小説で、小田原マイコンクラブが運営する草の根BB「マイコンセンター」の動作確認用メッセージとして 1985年頃に連載が始まったことから、日本初のオンライン連載小説とされるの何?

A.『シシャノミルユメ』

12.大和くんや美古都ちゃんといった友達も存在していたが現在は廃止されてしまった、1997年に役場の職員だった糸山耕司がHP開設に際してデザインし、佐賀市大和町のマスコットとして誕生したご当地キャラクターで、自治体が有する萌えキャラの元祖といわれ、2015年までは佐賀市twitter公式アカウントにも用いられていたのは何でしょう?

A.まほろちゃん

企画内容(その5)

前回紹介できなかった4ラウンドのDコースについて紹介します。

Dコース「五魂遷クイズ」
・40問限定の早押し+ボードクイズ。5つの異なる回答形式を1セットとし、8セット行う。
・参加者は、各形式の獲得ポイントの乗算を合計ポイントとする。(初期値、下限は共に1となる)
・全問題終了時に合計ポイントの多い順に勝ち抜け。同点の場合は1.誤答の少なさ2.ペーパー順位の順に順位を決定する。
・セット毎の出題順は以下に記す番号順の予定であるが、出題順については変更の可能性があります。

1.音クイズ
・楽曲やキャラクター音声、効果音など音に関する早押しクイズ。
・解答者は、A、B、Cの3つの要素を解答することができる。それぞれの要素は問題ごとに異なる。
例:この楽曲の「Aタイアップ作品名」「B曲名」「C歌手名」をお答え下さい。
・解答者はまずAを解答し、正解であればB、Cと順に解答するかどうかを選ぶ。間違えた時点でその問題は誤答扱いとなる。
・正解の場合、正解数分のポイントを獲得。誤答の場合、その問題での獲得ポイントは0となり、2問休みとなる。

2.多答クイズ
・答えが複数あるボードクイズ。答えの数は出題時に発表される。
・答えの数より多い数の回答を書くことはできない。超過した場合、その数だけ正解数を減らす。
・正答数が多い順に3P、2P、1Pを得る。完答が複数人いる場合はそれぞれ3Pを得、完答が三人以上いる場合、2P以下の配当はない。

3.ビジュアルクイズ
・画像、動画に関する早押しクイズ。
・正解+2P、誤答は2問休み。

4.連想クイズ
・答えについてのヒントを一つずつ開示してゆくボードクイズ。ヒントの数は5つ。
・ヒントを1つ開示する度に、参加者はその段階での解答権を早押しで争う。猶予は5カウント。
・ヒント1つごとに解答権を得られるのは1人まで。解答者は5カウント以内に答えをボードに書き伏せる。
・5つ目のヒントの解答権が確定、もしくはスルーとなった後、それまでの解答者の答えを一斉にオープンする。この際、読み上げ解答は行わない。
・正解した場合、残りのヒントの数+1ポイントを獲得する。解答権を得て誤答した場合は2問休み。

5.変化球クイズ
・問題文が変則的ことを除けば普通の早押しクイズ。
・正解+2P、誤答は2問休み。

企画内容(その4)

久々となる企画紹介です。本日は「本戦」に位置付けられる4Rの企画を紹介していきます。

4R「アオとルリのアイダ」(36→4×4)難易度:☆☆〜☆☆☆
1R上位12名と3Rを勝ち抜けた24名を4つのコースに分けてクイズを行う。
参加コースは1R時点での希望に基づき、ペーパークイズの順位上位から割り振られる。
なお、次ラウンドにおけるコース選択はAコース1位→Bコース1位…Dコース1位→Dコース2位のように蛇腹順に参加希望を募る。


Aコース「THE 早押しクイズ」
・シンプルな5○3✕の早押しクイズ。40問限定。
・5問正解で勝ち抜け、3問誤答で失格。
・3コース中最も問題が難しいコースである。
・勝ち抜け判定は、1.正解の多さ、2.誤答の少なさ、3.ペーパー順位の順で行う。

Bコース「カゲロウクイズ」
・5ジャンル制覇の早押しクイズ。各ジャンル8問ずつの40問限定。5ジャンルすべてを獲得すると勝ち抜けとなる。
・このラウンドにおける「ジャンル」は、今大会におけるジャンル分類とは異なる独自のものが設定されている。
・3コース中最も問題が簡単なコースである。
・ただし、ラウンド中にジャンルの内訳は開示されない(便宜的に1,2,3,4,5と数字を割り振る)
・正解した場合、当該ジャンルを獲得し、次に出題されるジャンルの選択権を得る。
・誤答した場合、それまでに獲得したジャンルのうち任意のいずれか1つを剥奪する。獲得ジャンルのない状態での誤答は2問休みとなる。
・誤答、スルーの場合、次の問題のジャンルの選択権はその時点で最後の正解者が保持し続ける。
・勝ち抜け判定は、1.獲得ジャンルの多さ、2.通算正解数、3.誤答の少なさ、4.ペーパー順位の順で行う。

Cコース「心に届くクイズ」
・20問限定のボードクイズ。このコースでは短文問題および記述式の問題が出題される。
・このラウンドのシンキングタイムは10カウントとする。
・3コース中難易度は中庸のコースである。
・正解+1P、誤答、ホワイトボードは特に罰則はない。単独正解の場合は+3P。
・勝抜け判定は、1.獲得ポイント、2.単独正解の多さの順で行われる。

Dコースについては後ほど改めて発表します。

スタッフ紹介その3

引き続いてスタッフ紹介を行っていきます。
瑠璃は早稲田大学のクイズ研究会を母体としていますが、「サークル員の多くはクイズプレイヤーではない」「その内部に他大学のクイズ研究会に相当する「紺碧」を抱えている」といった特殊な事情のサークルであり、それゆえに今回紹介するようなメンバーもスタッフとして参加してくれています。

児玉啓
クイズネーム:YUKIHA
彼は本格的なクイズプレイヤーではなく、主催のオタク趣味に共鳴しともに楽しんでいた一般サークル員なのですが、先日行われた熊瀞オープンガンマチャージにおいても、一部のコースで好成績を残すなど、才能だけで早押しクイズもこなしてしまう天然道士です。豊富なアングラ知識と18禁媒体への造詣に関してはサークル内でも一目置かれており、彼の才能が世に放たれることを危惧しています。

高間陽介
大学からクイズを始め、主に「紺碧」で活動していたプレイヤーである高間君は、鉄オタ・天文オタという属性違いのオタクです。しかしながら、いわゆる「変化球」問題に高い適性を発揮し、瑠璃の活動にも積極的に参加してくれている縁から今回はスタッフをお願いしました。幅広いジャンルで独特すぎる着眼点を発揮する彼の問題は、個人的には青問の可能性を開拓してくれるものだと高く評価しています。

北尾雄一朗
前回紹介した佐藤ズと同世代の、母校においては黄金世代に属する北尾君は、「紺碧」でメキメキとクイズ力を磨いた大学デビュープレイヤーです。過去には「ニコニコ問答β」では準決勝進出するなど、サークルの中では「ニコ動」に強いという点で重宝されています。